#3HITORIGOTO

「イチロー~試合連続ヒット!」「ドジャース石井~勝目!」」
95年に近鉄の野茂が日本とアメリカにメジャーへの架け橋をかけて以来、MLBは年々日本に浸透してきている。
そして毎日のように耳にする、日本人の活躍は本当に嬉しいものだ。
今年のNBAもシーズンが終わった。サンアントニオ・スパーズが4年ぶり2度目の全米一に輝いた。

 

そして年々NBAのBSチャンネルでの放映数は少なくなってきている。
我が家ではCS放送を見ることができないのでファイナルの試合も全試合を観ることはできなかった。
日本全国をみてもまだまだCS放送を視聴できる家庭はそれほど多くないと思う。
もちろんこの影には野球やサッカーの日本人選手が海外での活躍による所が大きいのにはほぼ間違いない。

 

ましてやNBAは今年マイケル・ジョーダンが引退した事により、来年以降は更に放映数が少なくなるだろう。
こんな私でさえ、バスケットボールとの出会いにはNBAがきっかけだった。現在、現役で活躍する選手もバスケットを始めるきっかけにNBAの存在をあげる選手も少なくない。NBAの生のプレーを視聴する機会が減ると言う事は、日本のバスケットボールの競技人口増加にも少なからず影響してくるはずだ。だから、メジャーリーグで日本人選手が活躍するのは素直に喜ばしいはずなのだが、どこか脅威も感じてしまう。

 

子供が言う将来の夢といえば「プロ野球の選手」「Jリーグの選手」と、今まではこうだったが、しかし今は「メジャーリーグの選手」「セリエAの選手」に変わって来ているのではないかと思う。
あらゆるスポーツ界の基準はもはや日本国内ではなく世界のレベルになりつつある。

 

日本のバスケットボールはまだ世界レベルにはほど遠い。
今春から、大きな夢を追いかけて海を渡り、バスケットボールが生まれた国アメリカにその身を置いた若者がいる。
お茶の間で彼らを応援できる日が来るのが待ち遠しい。

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